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『利休にたずねよ』

2020/08/14

前回のブログ「私の趣味」の15番目、今後やってみたいものとして茶の湯を挙げました。

 

茶の湯は、20代の頃から「やってみたい」と思い続けています。

日本人の美意識を凝縮した最高芸術だと思っているからです。

 

今に至るまで実行に移していませんが、僅かでもその世界を垣間見ようと、茶の湯に関連した書物は何冊も読んでいます。

最近読んだのが『利休にたずねよ』。

 

実はこの本、何か引きつけられるものを感じたので5〜6年前に購入しました。

が、540頁という分量に二の足を踏み、ずっと本棚に眠ったままでした。

 

きっかけはテレビ番組。先月と先々月、NHK-EテレとBSプレミアムで相次いで利休を取り上げた番組が放送されました。

そのハイライトは、戦国史最大の謎とも言われる、利休はなぜ秀吉から切腹を命じられたのか。

 

事の真実は誰にも分かりませんが、どちらの番組も独特の切り口で史実に迫っていました。

『利休にたずねよ』も、まさにその一点を描いたフィクション。その流れで一念発起、手に取りページをめくり始めました。

 

利休と天下人秀吉、その家臣(大名)や茶頭たちが織りなす物語。

茶の湯を切り口とした戦国史という読み方もできます。

 

もちろん茶の湯の描写は緻密。たおたかな所作も余すところなく記されています。

540頁は確かに長いですが、それだけの読み応えがある一冊に違いありません。

 

 

茶の湯には興味あるけど540頁は・・・という人には、この本でしょうか。

2年前に映画化もされました。

先日Amazonプライム・ビデオで鑑賞しましたが、茶の湯の優雅な空間にしばし触れることができました。

 

ちなみに『日日是好日』は、「ひびこれ〜」ではなく「にちにちこれ〜」と読みます。

茶の湯における『日日是好日』の深い意味は、映画の終盤で解き明かされます。

 

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