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『年齢は捨てなさい』

2020/03/15

新しいカテゴリー[本の紹介]を始めます。

けっこうさまざまなジャンルの本を読みますが、このブログではシニア世代を応援する本、終活関連の本、そして戒名に関する本を中心に取り上げます。

 

初回は『年齢は捨てなさい』。ストレートなタイトルです。

著者の下重暁子さんは、歯に衣着せぬ物言いが持ち味で、読んでいて痛快。個人的には好みです。

 

 

年齢を知って何がわかる?

 

この本では、年齢を気にすることの意味を問うています。

 

日本ではとかく人の年齢を知りたがる。聞きたがる。

しかし、それを知って一体何の意味があるのか。何がわかるのか。

 

50歳といっても人それぞれ。同じ70歳でも実際には人は皆違う。

年齢を知ったところで、個としての中身は何も分かりません。

 

それでも聞きたがるのは、聞く側に「◯◯歳とはこうあるべきだ」といった固定概念があるからなのかもしれません。

その概念から外れているか、いないのかを確かめたいのでしょうか。

 

著者は、年齢を聞くことは“品のない行為”だと言い放っています。

 

 

年齢からの解放

 

また、自分自身を勝手に年齢でくくり付けている人も多いようです。

とくに年齢を重ねるほど、自分に制限や縛りを設けてしまいがちです。

 

著書の中で、そのエッセンスが凝縮されていると感じた部分を抜粋します。

 

口癖のように「もう年だから・・・」という人がいますが、そのセリフは人生を諦めていることを表しています。

「もう年だから・・・」。その後に続くのは多分「仕方がない」「何かを始めるにはもう遅い」、あるいは「何もしたくない」といった否定的な言葉。

 そんなセリフを口癖のようにいう人が、美しく魅力的であるはずがありません。

 自分で自分を諦めるくらい、ばかばかしいことはないでしょう。

 私はいつも「期待は自分にすべきもの」といっていますが、自分を諦めた人は、自分で自分の可能性を摘んでしまっているのです。

 そんな人に、奇跡のような素敵な人生が舞い込んできたり運が開けたりすることは、まずありません。

 自分を信じて自分に期待している人には、いつか必ず何かが起こります。なぜならその人は、気付かぬうちに少しずつ努力をしており、その結果が積み重なって、ある時、花開くからです。

 

結局のところ、私たち一人ひとりが年齢というくくりから解放されて、自分の年齢や人の年齢を気にしないことから始めることが大切だということです。

 

 

青春とは心の持ち方を指すもの

 

そう考えると、青春がいつの時期を指すのかは人それぞれだと言えそうです。

 

これから実年齢は上がる一方ですが、私の中ではもう一つ主観年齢があって、自分でその時、いくつと決めれば、それが私の年齢です。 (中略)

「青春とは人生のある期間を指すのではなく、心の持ち方を指すものである」。

 

実年齢にしばられることはありません。

私も今、青春真っ只中。皆様もいつまでも気持ちを若く持ちましょう!

 

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