カデン禍
もうすぐ師走。
今年はコロナ禍一色。新型コロナで振り回された一年で幕を閉じそうです。
我が家では、コロナ禍に加えてカデン禍が降りかかりました。
不思議なくらい連鎖的に家電製品が寿命を迎えたのです。
順番に挙げていくと
マッサージチェア
CDデッキ
お掃除ロボット
エアコン
洗濯機
そして1週間前、液晶テレビのど真ん中に太い縦線が写り出して、2画面分割のような状態に。
たまらず近くの量販店に駆け込み、パッと見て「これっ」と即買い(性格的にあれこれ迷いません)。
どれも耐用年数以上は使っているし、性能も格段に上がっているので、納得感はあります。
で、昨日やってきたテレビがコレ。
50V型4K内蔵テレビ。10年使うものだからと、画質グレードもやや上のものを。
さらに、テレビ本体にYouTubeやNetflix、prime video等のアプリが組み込まれていて、それらのチャンネルが驚くべき鮮明な画像で楽しめます。
(写真の画面はYouTubeです)
これだけのクオリティーであるにもかかわらず、、値引きしてもらって実質12万円以下。
昔を遡って、約50年前。
自宅に初めてやって来たカラーテレビも、ほぼ同じ価格。
リモコンも、もちろんBSもなく、6:4画面のごく普通の18型ブラウン管テレビ。
しかもオイルショック前なので、物価もまだまだ安い時代。
半世紀を経て令和の最新テレビは、本来であれば100万円、いや200万円は支払う価値のある代物です。
それでも12万円以下。
つくづく時代の恩恵に感謝するしかありません。
基本的にはハッピーなのですが、立て続けに買い替えが続いたことで、予定していた車の買い替えが先延ばしになりそうです。
これを我が家のカデン禍と呼びます。
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