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健康長寿の秘訣②

2020/07/18

画家はどうして健康長寿なのか。20代の時はまったく分かりませんでした。

が、40歳から始めた予防医学を積み重ねているうちに、何となく答えが見えてきました。

 

 

健康でいるために大切なこと

 

まずは、好きなことをやり続けている。

これほど精神的な健康をもたらすことはありません。

 

好きなことをしていると自律神経のバランスが整います。自律神経はありとあらゆる体内の調整に影響します。

また「楽しい」と感じている瞬間は、白血球が活性化して免疫力が上がります。

 

しかし、好きなことを続けている人は画家だけではありません。

音楽家や役者、将棋や囲碁の棋士、小説家などの物書き等、ほかにもあるはずです。

 

ただし、音楽家や役者は仲間とチームワークで仕事をすることがほとんどです。ときに体調がすぐれなくても、「周りに迷惑を掛けられない」と無理をしてしまうことがしばしばあります。

 

棋士の場合は対局そのものが流れてしまいます。一人ではできませんから。

アマチュアゴルファーであっても、ラウンドの場合にはメンバーが足りなくなってしまう、と不調を隠してまでプレーする責任感の強い人がいます。

 

物書きは基本的に一人です。ですが、こちらには締め切りがあります。プレッシャーというストレスとの戦いですので、あまり健康的とは思えません。

 

 

画家は好条件が揃っている

 

その点、画家は一人であり、なおかつ自分のペースで、自分の体力に合わせて続けられます。

体調のすぐれない時は休めます。作家のような締め切りもなく、ある程度作品が仕上がったら個展を開けばよいのです。

 

「体力に合わせて」というのは、若く体力がある時には大作(文字通り大きなキャンバス)を、年齢を重ねるにしたがって小ぶりな作品を描いてもよい、ということです。

 

好きなことを好きなときに、自分のペースでできる。

さらに体調や体力に合わせてやればよい。

けっして無理はしない。

 

画家が総じて長生きする理由はそれではないかと私は考えています。

健康長寿のポイントの一つは、そういうライフスタイルに近づけることではないでしょうか。

(次回につづく)

 

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