地味葬+樹木葬+生前戒名
2020/07/04
今回もまた、TVホスピタル7月号に広告を掲載させていただきました。
前回のブログで葬儀のコンパクト化に関して記述しましたが、この媒体をめくって他社広告をチェックすると、その流れを如実に感じ取れます。
家族葬、一日葬、直葬などが次第に浸透しつつあります。
それに加えて、樹木葬を選ぶ人も年々増えていると聞きます。
樹木葬は「葬」の文字を戴いていますが、葬儀の一種ではなく埋葬の一形態です。
樹木葬は元々、墓を建てても将来的に継ぐ人がいないから、などの理由で選ばれていました。
ただ近年は、その経済的なメリットに注目が集まっています。
大都市近郊では墓地の取得もままなりません。
立地や見晴らし、墓の坪数や墓石の材質等にこだわると、ざっと500万円は下らないこともあります。
それに比べると、樹木葬の料金はやはり魅力的です。
ひと昔前とは違って、他界、永眠に関してさまざまなバリエーションが広がりました。
十分な蓄えがなかったとしても、それほど金銭的な心配をする必要がなくなったとも言えます。
その中で究極の選択肢は、地味葬+樹木葬+生前戒名の組み合わせです。