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旅する日本語

2020/01/24

今月8日、法事を終えて沖縄へ帰る道すがら、羽田空港の出発ロビーの一角で「旅する日本語展」なる催事が行われていました。

戒名考案のために“美しい言葉“を追い求めている私としては、立ち寄らないわけにはいきません。

 

 

生前戒名で使ってみたい

 

全部で10くらいの言葉が紹介されていましたが、その中でとくに心に刺さった3つを書き記してみます。

 

致景(ちけい) この上なく素晴らしい景色

 

旅する日本語にはなくてはならない言葉でしょう。

根っからの旅好きな私ですが、それにもかかわらず知りませんでした。

少し恥ずかしい思いです。

 

心細し(うらぐわし)  心にしみて美しいさま

 

「こころぼそし」とは読みません。古典に出てきそうな文字通り美しい言葉です。

日本語の味わい深さを感じ取れる一語です。

 

万福(まんぷく) 幸福の多いこと。数え切れないほどさまざまな幸福

 

満腹ではありません。

京都府宇治市にある万福寺(正確には萬福寺)はそういう意味が込められていたのです。てっきり食べ物と関係あるお寺だと思っていました。

 

 

日本語の引き出しの多様さ、奥行きの深さをあらためて痛感しました。

いつの日か、こういう素敵な言葉も生前戒名で使えるようになりたいと思った瞬間でした。

 

 

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