来たバスに乗れるか
最近あらためて思うこと。
YouTubeやZOOMが世の中を変えていくスピードが速い!
既存のメディアや対面サービスを次々と凌駕、いや駆逐している感があります。
ZOOM に関しては以前のブログで触れたので、YouTubeについて。
私は今朝から旅行に出ますが、昔は携帯した旅行ガイドやムックはもちろんありません。
実際に訪れた人のチャンネルが、YouTubeに多数アップされています。
そちらの方がリアルで旅行者目線の情報が入手できます。
私は小学生相手の算数教室を主宰していますが、こういった学習塾系も安閑としていられません。
【とある男が授業をしてみた】という神チャンネルを見れば、街中の塾講師よりも分かりやすい講義が無料で受けられます(「情熱大陸」で放映)。
私の妻はピアノ講師ですが、よりよいレッスン方法を取り入れる際もYouTube。
【16分音符の奏法の教え方】【4歳児のレッスンの進め方】など、細かなニーズに対応したチャンネルが必ずといっていいほど存在します。
算数やピアノを含めて、学習系、教養&カルチャー系のコンテンツは、そのほとんどがYouTube等の動画配信で置き換え可能です。
となると、既存の対面サービスは、同じことを続けている限り先細りを余儀なくされるということです。
生き残っていくためには、たゆまぬ改善を続けていくか、時代の波に「適応」していくか。そのどちらかのような気がします。
すでに始めている算数教室は前者(たゆまぬ改善)で潰されないようにするしかありません。
それ以外に、時代の波に適応することによって、今まで積み上げてきた知識やスキルをコンテンツとして発信できないかどうか。
今、そんなことを考えています。
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