生前戒名のメリット②
自分の意に沿った戒名を付けることができる
生きている間に数え切れないくらい書いたり呼ばれたりする俗名は、両親または周辺の人たちが付けたものです。
それを非常に気に入っている人もいれば、正直なところ別の名前の方がよかったと本心を抱きながら生きる人もいるに違いありません。
変更しようと思えば出来なくもないようですが、その手続きは煩雑で時間も掛かるため、まずはしません。
名付けた親との軋轢が生じます。極端なことを言えば、親の愛情を踏みにじると受け取られかねません。
知人や友人たち一人ひとりに説明したり、各種名義変更の手続きも面倒くさいでしょう。
この世で使う俗名は、本人が自ら選んで付けることはできません。
ならば、あの世に行ってから使用する戒名くらいは自分の意向に沿ったものにしたい。
その希望を叶えるのが生前戒名
死後戒名になってしまうと、またもや大切な命名を他人の手に委ねることになります。
百歩譲って、子供などの家族が付けるのであればまだしも、まったく見ず知らずの僧侶、生きている時には顔を見たこともない僧侶が付ける場合がほとんどです。
それでは本人はもちろん、遺族だって納得いわんや満足できない状況が生まれます。
それがきっかけで立ち上げたのがエピローグ令和でした。
もちろん、エピローグ令和(私=代表:神代知明)が戒名を付けるにあたっても、他人であることには変わりません。
ただし、ご依頼者に関する情報を細かく細かくお聞きして、できるかぎりご本人のご意向に寄り添った戒名をお付けします。
ご自分で付けるに越したことはありません。が、一から勉強するのは意外に骨が折れるものです。
安心・格安のエピローグ令和は、そういう人のお手伝い役に徹したいと考えます。
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