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生前戒名を機に”生きながら生まれ変わる”

2019/09/03

儀礼的な戒名より実のある生前戒名を

 

戒名は本来、生前に授かるものだということは、前回のブログ『戒名は生前につけるものご理解いただけたかと思います。

しかし、それはあくまでも出家して仏門に入った証としての戒名です。だとすると、出家する予定がない多くの人には、戒名は無縁だとも解釈できます。

 

厳密にいえば、そうかもしれません。が、そう言ってしまっては元も子もありません。

 

戒名は絶対に必要なものだとも思いません。それでも、実際には通夜・葬儀に間に合わせるように授かるのがほとんどです。

祭壇の中央に座する位牌に戒名がない、お経で読まれる名前が俗名のみになる、墓石(墓誌)に彫る戒名がない、などを気にするのでしょう。

親族にそういったことを指摘、批判されないように予防線を張っておく、と考える人もいるそうです。

 

なんだか本当に儀礼的ですね。その意味するところや本人(故人)の意向とは関係なく。

そのように死後に儀礼的に付けるよりは、生前に戒名を授かることによって、その後の人生を少しでも充実したものにしていただきたい、というのが生前戒名の本意です。

そこで、生前戒名を次のように考えてはどうでしょうか。

 

 

人生の転機に生前戒名を

 

出家とは、家も家族も捨て、俗世との縁を絶って修行の道に入ること。別の表現をすれば、生きていながら生まれ変わることです。

そう考えるのであれば、仏門に入らずとも、生きていながら生まれ変わることも可能です。

人生の大きな転機を迎えた節目がそれです。

 

結婚あるいは離婚、子育てが終わった、脱サラして独立する、定年退職して地方へ移住する、大病を患った、人生を変えた人との出会い、あるいは人生を変えた一冊というのもあるでしょう。

来し方をリセットするということであれば、服役を終えたというのも有りでしょう。

人生のターニングポイントは、いずれも生まれ変わりと考えられます。

 

このような目に見える変化でなくても、生き方、死生観、心構えを大きく転換した時なども「生まれ変わり」のタイミングかもしれません。

「これからは我欲を捨て、利他の心をもって世の役に立つために生きよう」と誓った日。

「今日からは 『いい人』 をやめて、自分らしく生きることにしよう」と決意をした日。

 

それぞれのターンングポイントの証として、それに相応しい戒名を授かる。そういう風潮があってもよいのではないかと、私(代表:神代知明)は考えます。

安心・格安の生前戒名サービス「エピローグ令和」は、そういった人生の大切な節目にご利用いただければ幸いです。

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