私にとっての2020年
昨年末で会社勤めを辞めてフリーとなったので、時間に余裕があった1年でした。
そのなかで、まず2月に、自宅で算数教室を始めました。
算数を教えるのも初めてならば、仕事で子どもと関わるのも初めて。
最初はどう接すればよいのか分かりませんでしたが、今では楽しく賑やかな授業になっています。
時間にゆとりがあれば、やはり読書。
勤めているときにはなかなか読めなかった300頁超の小説にも、じっくり向き合うことができました。
そのなかの一冊、『利休にたずねよ』(500頁超)をきっかけに戦国史に興味を持ち、年後半は結構読み漁りました。
読書会に参加し始めたのは7月から。
じつのところ、読書会そのものよりも、楽しいのはそのあとのティータイム。
本好きの仲間との会話はとてつもなく世界が広く、非常に刺激的です。
学生以来だと思いますが、大好きなクラシック音楽にもたっぷり浸りました。
モーツァルトやブラームスを中心にピアノ曲や室内楽、コンチェルトなど。
FMアプリやYouTube等、音源の幅も広がりました。
それ以外では・・・
高校以来の硬式テニス。が、今年はテニスマシーン止まりで、コートに立つことはできませんでした。
長年やりたかった海岸沿いのサイクリング。
本部半島に沿って瀬底島へ。屋我地島経由で古宇利島へ。海中道路を通って浜比嘉島へ。
心地よい爽快感を味わいました。
サイクリングに必要なのが体力づくり。
9月から町民体育館のジム(1回100円!)でコツコツと筋力&持久力アップ。
10歳は若返ったような気がします。
料理の回数もレシピの数も増えました。
今は空前の野菜安値です。白菜や冬キャベツ、春菊、大根、ネギなどを買い込んで、煮物をせっせと作っています。
先月は、愛犬チョコを伴って、やんばる(オクマビーチ&リゾート)へ旅行。
そのチョコは、私の在宅時間が増えたため、もう一日中べったり。
ちょっと困ってます。
およそコロナ禍とは無縁だった1年のようにも思えます。
それは日頃より手洗いやうがい、消毒にとどまらず、免疫力を引き上げているからです。
一方で、そういった知恵(免疫力アップの方法)を自分だけのものにしていてよいのか、という思いも逡巡した2020年でした。
それもあって、来年はもう一度、予防医学の世界に足を踏み入れてみようかと考えています。
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