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私が身をもって経験したことが、エピローグ令和の原点です。

 葬式をあげた後、私たちは本当にこれでよかったのかと考えてしまうことが少なくありません。
 請求されるがまま代金は決まってしまうが、そこには想像以上の金額が掛かります。はたして、それに見合うだけの葬式であったのか。何かスッキリしないものが残ります。
 とはいえ、葬式は準備のための時間が限られます。考える時間を与えてくれません。もちろん、価格交渉の時間もありません。時間がないというよりは、価格交渉など御法度なのです。
 たとえば、自家用車の購入や家をリフォームするときに、こんな決め方をするでしょうか。そんな人はまず皆無でしょう。2店舗以上、2社以上の見積もりを取り、内容と価格を吟味して購入するのが普通です。ところが葬式となると、途端にその常識が通用しなくなってしまいます。
 「よく分からないから」「これが相場のようだから」「一生に一度のことだから」などの理由で、渋々同意しているのが現実ではないでしょうか。

 とくに戒名の問題は、納得できないことが多いと感じていませんか。なぜ戒名は存在するのか。なければいけないのか。戒名がないと成仏できないのか。院号は必要なのか。
 そして、あの戒名料の根拠はなんなのか。数十万円もする戒名をつけるために、いったい僧侶は何時間考えたのだろうか。
 葬式と同様に価格交渉できる雰囲気などありません。見積書も明細書もありません。きわめて不透明、というよりはブラックボックスです。
 私がエピローグ令和を立ち上げたのは、そういった疑問や疑念が払拭できなかったことが原点です。2019年1月、父が永眠しましたが、その父の戒名に腑が落ちませんでした。先に他界していた母の戒名と、院号を合わせても2文字しか違いません(正確には3文字ですが、1文字は俗名からそれぞれ取ったもの)。
 戒名そのものも、私が伝えた「人となり」がまったく反映されていません。しかも2文字違いです。それを考えるのに70万円。1文字35万円?

こう考えること自体が下世話だと言われればそれまでですが、やはり釈然としません。

温かく気品ある戒名を、納得いく価格でお付けいたします。

 古くからの慣習や因習にとらわれず、また世の常識にも流されず、自分らしく考えて、自分らしく判断してもよいのではないでしょうか。
 もし同じように考える方がいるのであれば、その方たちのお手伝いができるかもしれません。戒名は生前につけてもまったく問題はありません。時間は十分にあります。
 そういえば、ほとんどの方はご自身の戒名を知らずに旅立たれます。かけがえのない名前ですから、生前から愛おしく馴染んでおくのはいかがでしょうか。「終活」の一つとしてもご検討ください。
 ご本人にこよなく愛される、温かく気品ある戒名を、納得いく価格でお付けいたします。
 心をこめて、真心こめて考えさせていただきます。

PROFILE エピローグ令和

神代知明 神代 知明
代 表神代 知明(くましろ ともあき)
プロフィール

1964年、福岡県生まれ。戒名研究家(日本仏教検定一級)。
温熱療法師、栄養療法師(上級食育指導士、サプリメントマイスター)。
早稲田大学教育学部卒。40歳でフリーとなり、戒名・法名に関する研究を重ねる傍ら、温熱療法院の経営、および栄養学セミナーの講師等に携わる。
2019年(令和元年)、エピローグ令和創業。生前戒名の普及に軸足を移す。
現在、沖縄県に在住。著書『40代からのガン予防法』(2012年、花伝社)

愛読書: 福沢諭吉著『学問のすすめ』
好きな言葉: ①「吾唯足知(われただたるをしる)」
②「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」
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